続けて2章のまとめ。
2章は論理についての話です。プログラムが論理に基づいて作られる以上、抑えておくべき要素です。
2章のポイントは以下のとおり
- プログラミングは論理の塊、プログラマーは論理を扱う能力が必要
- 論理では、「網羅的で排他的な分割」がきわめて重要
- 網羅的で排他的とは、モレ・ダブリがないこと
- 大きな問題は、網羅的・排他的な分割で小さな問題にして解く
- 論理にはtrue・falseの2値論理とtrue・false・undefinedの3値論理がある、使い分けが重要
- 2値論理・3値論理のいずれでも論理数学の知識が役に立つ。
つまりは、プログラマは論理数学を扱えるひつようがあるということですね