(via WBS)
日本のレアメタルが危機を迎えています。
卸価格が3年前とくらべて軒並み3倍以上に上がっているうえに、資源小国である日本は先進国の中でも自給率はTOPの低さです。
また、生産している中国が今後も輸出を伸ばしそうにありません。
その意味で日本では超硬度ドリルや液晶パネルが生産できなくなるかもしれないという不安を抱えているのです。
そこで有望視されているのが都市鉱山と代替素材。
つまり、既に使われている液晶パネルやコンピュータ部品などをリサイクルしてそこからレアメタルを再生産する事業と、同じ効果をもつもっと安価でつくりやすい素材を開発する事業です。
これらは将来的に価値が出てくる事業ですから投資する価値ありありですね。