(via クローズアップ現代)
今日のクローズアップ現代では、Web2.0がテーマになりました。
事例としては
・ mixiから始まった「ホテルルワンダ」上映への道。
・ ウィキペディア
・ OKWave
があげられています。
ポイントは個人の情報交換がキーに情報を集積することが価値を生むといったところでしょうか?
また、検索エンジンの検索結果で個人のホームページ(というよりBlog)があげられるといったところもポイントとして上げられていました。
まとめると個人の集合が力を持つというところです。
次は、これらをビジネスに活かそうというところにすすみます。
いわゆるロングテールの活用ですね。
ここでの事例は
・ mf247
・ AMAZON
・ ワコール
とくにAMAZONのマイストア機能に注目し、買ったものの履歴から本を推薦する仕組みで新たな需要を掘り起こすことにつながるといっています。
ワコールの例では、パジャマの新製品開発をプロセスを公開し、掲示板でユーザーのニーズを集めることでヒット商品を狙いました。
パジャマのズボンをひも付きにする。クレームに対応してボタンを小さなものに変えるなどといった改善が効をそうし、Blogで話題になって売れ筋商品になったということです。
クローズアップ現代らしく、Web 2.0について概要とメリットが簡単にわかるようにまとめられていました。
こうしてみると、Web 2.0がBuzzwordとしてメジャーになっているという感じがしますね。