(via WBS)
仕事に明け暮れる人にとっての新しいビジネスとして居場所を提供するビジネスが人気を集めています。
まずは、イス。ただのイスではなくデザイナーが作ったロングセラーのみという、いわゆるイスの芸術品です。20代後半がメインだったのですが、40-50代にも広がってきています。
ヤマハは1.5畳ほどのは小型の部屋を販売。マイルームという商品で、リフォームしなくても自分の書斎が作れるのが売りです。ほかにも、楽器を習いたい人を公募し、赤の他人同士をバンドとしてライブデビューさせています。赤の他人ということで仕事のしがらみを立てるのが強み。
フリースペースによる交流を売りにした複合店舗「ツーリングカフェ 梅が丘」も好調。ギャラリーやレンタルボックスなど付加することでリピート率は6割にも達しています。
母体は「クラブ ツーリズム」。本社で世界遺産のセミナーなどをすることでコミュニティづくりをしています。
居場所・コミュニティなどが今後のキーワードになりそうです。