規模が小さいプロジェクトはオーバーヘッドがかかって、かえってコスト高になるので国内でやりましょうと提案しますが、大抵でっかいです。でっかいので、いくらオフショア開発とはいえ(むしろ!)、うまくプロジェクトを遂行しないとデスマの危険がありますが、大成功を収めればそれだけコストを抑えた開発が可能となります。
個人でやっている自分とは立場が全然違いますね。
でもプロジェクトマネジメントをどうするかという意味では、凄く参考になります。
成功の秘訣はコミュニケーションや詳細化におけるロスやミスをなくすことにあるわけで、
- 間違いようのない仕様書が書ける
- 途中で仕様変更がない
なら、オフショアで全く問題がないわけです。
id:hoso-kawaさんの例は、そういう形での成功例だといえるでしょう。
詳細な仕様書を国内で書いて、国外へ持っていった場合、次に発注する時は概要が書いた仕様書を国外へ持っていき、詳細な設計書を起こす所から発注します。もちろん同じ所へ発注しなければこれは使えません。最初に詳細な設計書を持っていってるんだから、落とし所は分かったよね。んじゃ次は概要を渡すから詳細な仕様書を書いてみてよ。っとこれがどんどん上流へさかのぼっていきます。
でも、これってその昔日本で流行った系列では