続 atsushifxの七転八倒

ウツ、発達障害の闘病記とIT関係のつれずれを書いていきます

このままじゃうまくいかないと思う。

(via 日経を丸ごと読める「Web刊」、単体月額4000円で - ITmedia News)

 「NIKKEI NET」をリニューアルする形で、一部の記事を無料で提供。有料会員になると、日経本紙に掲載される全記事を丸ごと読める。携帯電話からのアクセスや、設定したキーワードに関するニュースの自動ピックアップ、記事クリッピングなども有料会員向け機能として提供する。

 料金は、本紙(全日版3518円、朝・夕刊セット4383円)を購読していればプラス月額1000円、Web版だけなら月額4000円。

 喜多恒雄社長は「紙の新聞の部数に影響を与えないことを前提にした価格設定」と説明している。

紙の新聞に引っ張られている時点でこのビジネスモデルはダメだと思う。
新聞を読まない世代にいかにニュースを読ませて、お金を払わせるかというモデルが必要でしょう。

まずはスマートフォンiPadのようなスレート型PC,電子ブックリーダーがこれから出てくるという時代認識から言えば、携帯のWebで読ませるというのは問題。
まずは電子ブック前提の組版やニュースを書いて配信するアプリケーションが必要になる。
こういったものこそ規格を統一して各新聞のニュースを配信する統合サーバを作ったほうがいい。

ビジネスモデルで言えば、新聞を読まない世代に如何にニュースを読ませるかというモデルを作る必要がある。
もちろん収益モデルも組み合わせて。
その点で、現状の紙の新聞に配慮したモデルはうまくいかないといわざるを得ない。

新聞業界の未来は、出版や新聞の販売という足かせをもたない新しい新聞社が出てきて既存の新聞社がつぶれるということにもなりかねない。
そうなったら、イノベーションのジレンマの例としてかっこうのものとなるんじゃないだろうか