続 atsushifxの七転八倒

ウツ、発達障害の闘病記とIT関係のつれずれを書いていきます

第2回「天皇と憲法」感想

(via JAPANデビュー 第2回「天皇と憲法」)
日本の近代からの歴史を元に日本を概観するシリーズの第2回。

なんだか批判が多いみたいだけど、自分的にはいいドキュメンタリーだと思います。
「日本の右傾化阻止」という主張を感じるところはありますけど。

さて、自分的にポイントをおさらいしてみるとこんな感じ。

日本国憲法大日本帝国憲法を踏襲している
これは当然。日本における近代憲法は「大日本帝国憲法」しかない。憲法を作るときにこれを参考・リファレンスとして使うのは当たりまえのこと。

・天皇の扱い
実は、大日本国憲法で天皇の扱いはまともだと感じる。憲法制定時の時代背景を考えれば、国をまとめるために天皇を持ち上げるのは自然。天皇機関説がでたことからいっても、民主主義がうまく広まっていたと考えられる

・軍部の暴走と右傾化
憲法の条文と解釈が理論的背景になったのはいうまでもない。ただし、社会背景を考える必要がある。軍にしろ議会にしろ民衆の支持がなければ動かない。貧困などの問題で社会が革命を欲していたぶぶんが右傾化の背景にあると見るべき。

・現代とのかかわり
自分の感想で概観すると、時代背景や貧困問題が社会の右傾化・軍部の暴走を招いたと思う。現在の不況や社会問題からすると日本が右傾化する可能性が大きいだろう。
今回の特集はそういった部分に警鐘を鳴らすといった意味があると思える

まぁ、こんな感じです。