ネット時代の著作権ビジネス
(via WBS)
YouTubeやニコニコ動画ではアニメの画像が違法にアップロードされています。
「涼宮ハルヒの憂鬱」が典型的な例で、勝手に外国語の吹き替え版も出てきており角川は頭を悩ませていました。
とはいえ、その広告効果が大きいのも事実。
「ハルヒ」はアメリカでもヒットしましたけど、YouTubeがなければありえなかったはずです。
ガイナックスもファンとの共存を考えています。ガイナックスは綾波レイなどのフィギュアの著作権を個人にも許諾しています。売上げの3-5%を払えば、堂々とフィギュアを販売できるのです。
文化は模倣からはじまります。
いたずらに制限するのではなく、いかに文化振興とビジネスにするかということが求められています。