サイバーダイン社、ロボットスーツ量産へ
筑波大学発ベンチャーのサイバーダイン(茨城県つくば市、山海嘉之社長)は着用者の身体機能を強化するロボットスーツの量産体制を整える。来年5月にも新たな研究・生産拠点を設け、生産能力を現在の約20倍の年間約400体程度に高める。高齢者の歩行支援をはじめ、医療や福祉分野での利用増が見込めると判断した。
いやぁ、すごいです。
ここのスーツは足が動けない人の介護用などで時々ニュースで目にしてました。
それが年間400体というのはすごい。本気渡が伝わってきます。
この調子で、伸びて欲しいベンチャーですね。
実際、日本の未来はこういったロボットなどのハイテクベンチャーが握っているといえます。
注目分野は環境に優しいバイオマスやバイオ素材、そしてロボット関連。
こういった分野では現在は小さな町工場だったものが技術を磨くことで大企業になる可能性を秘めています。ぜひ、応援したい分野です。
その意味ではこういった会社に出資するであろうベンチャーキャピタルや商社に投資するという選択肢もありえますね。