続 atsushifxの七転八倒

ウツ、発達障害の闘病記とIT関係のつれずれを書いていきます

M&Aはこれからどうなる

(via WBS)
去年のライブドアVSフジで流行になったM&Aですが、金額的にはむしろ下がってます。
というのも、銀行再編での三菱東京UFJの合併などの大型合併がM&Aの金額を押し上げていたからです。
では、M&Aが減るかというとむしろ増えると予測しています。

これは、競争力UPのために選択と集中によりいらなくなった部門が売りに出される=売り物が増えること。
また、競争力UPのためにマネックス証券と日興ビーンズ証券が合併したような水平統合、あるいは垂直統合が増えると見られるからです。

ちなみに、自分にとってM&Aは時間を買うことだと考えています。
技術開発、市場創出などビジネスを一から立ち上げるのは時間がかかります。ですから、すでにある程度の技術や市場を持っている会社をM&Aで吸収することで自社で位置からはじめる時間を減らすことができるのです。
ただし、実際にビジネスをつくりだしたのは買った会社の人材であることには注意を払わなければいけません。
たとえ会社を買ったとしても、人材が出て行ってしまったら意味がないのです。

たとえば、M&Aで成長したGMOインターネットでは参加のグループ会社に権限を委譲して経営を任しています。
大事なのは志・ビジョンを共有すること。週に1度のミーティングで夢や目標を確認しています。

企業が統合するというのは別々の文化を一つにすること、つまりM&Aはかなり難しいのです。
単にM&Aに注目するのではなく、人材・ビジョン・技術を見抜くことが株での成功の道なのです。