続 atsushifxの七転八倒

ウツ、発達障害の闘病記とIT関係のつれずれを書いていきます

子供から、想像力を奪わないで!

(via 僻地のプログラマkmt-tの日記 経由 やねうらお−AIとかC#,3D,数学,compiler,disassembleとかについて書いちゃうぞ、と。)

担任教師に「みんなの心に浮かんだことをそのまま描けばいいんだからね」と言われて黙々と画用紙を塗りつぶしだす少年。担任教師は、何か得体の知れない生物を見るかのような目で少年を見る。少年の真意に大人たちは誰ひとり気づかない。かたや少年は「大人たちの態度など眼中にない」と言った様子だ。大人たちは少年をキチガイだと

子供ということに限定していますが、ディスコミュニケーションということで話をします。
まずCMについて、CMなので誇張して描かれていますが、こういうことは良くあります。
相手が何をやっているのか理解できないという点で。
よく考えるとCMの子供は異常です。
想像力ででかい鯨を描こうというのはあります。
でも、この子はそれを画用紙というパーツに分解し、どの画用紙が鯨のどの部分にあたるかを的確に把握して、正しいパーツの絵を描いている。
普通はこういうことはできません。
その意味でCMで大人が相手をキチガイだと思ってしまうのは正しい反応なんです。
素晴らしい想像力と能力ですが、それは正常ではないのです。

でも、これは誰にでも起こりうることです。
この場合は絵に対する想像力ですが、大人の場合では専門性でわかる/わからないということがありえるし、わかるほうはわからないほうの考えが理解できないし、わからないほうはわかるほうの考えが理解できない。

わからないほうが相手の好き勝手にやらせる器の大きさが必要なんです。
以上、自戒を込めて。

追記:
今やってるETV特集ディスレクシアですが、日本でも4〜5%いるそうです。
つまり20人に1人、クラスに1人はいる計算になります。
こういった人が、このCMの子供のような目にあうのはいけないことですよね。